クリオ

ヨーロッパの最大手自動車メーカーであるルノーが誇る車と言えば、やはりクリオでしょう。クリオはヨーロッパのコンパクトカーの中でも有名な存在であり、 メガーヌと共に双璧を成すようなルノーのコンパクトカーの代表格になりました。

 

クリオは日本では現在「ルーテシア」と言う名前で発売されていますが、これ は東京の昔の名前が「江戸」であったのと同じように、パリの昔の名前である「ルテティア」に由来して名づけられました。初代は1990年に登場し、 1991年度の「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

 

一貫してFF(前輪駆動)にこだわっていますが、そんなクリオにはF1マシンと 同じくエンジンを車体の中央に載せる「ミッドシップ」と呼ばれるレイアウトで作り上げられた「ルノー・スポールV6」と呼ばれるモデルも存在しており、か つてラリーで活躍していた「5ターボ」と呼ばれた車の再来とも言われました。このクリオV6をはじめ、「クリオカップ」と言うワンメイクレースも開催され ています。ほかにもWRCのジュニア世界選手権にクリオが出場するなどラリーへの参加もしており、モータースポーツのベース車としてもクリオは絶大な人気 を誇っているのです。